「ヘーデンボルク・トリオ・コンサート」

みかかずはでお知らせをしていた日本人でピアニストの戸田悦子・ヘーデンボルクさん(15回生)と スウェーデン人でヴァイオリニストであるシュテファン・ヘーデンボルクさんの3人の子息によるコンサートのチケットが完売しました。

トリオは日本人ピアニストを母に、スウェーデン人ヴァイオリニストを父に持つヘーデンボルク 3 兄弟 で結成されました。日本人でピアニストの戸田悦子・ヘーデンボルクさん(15 回生)とスウェーデン人で ヴァイオリニストであるシュテファン・ヘーデンボルクさんを両親として、幼少時はオーストリアのザル ツブルグで育ちました。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の「日本語ペラペラ」の兄弟とは、長男の和 樹さん(ヴァイオリン)と次男の直樹さん(チェロ)を指します。和樹さんはライブラリアン(楽譜係)直 樹さんは会計責任者と、メンバーが自主運営する楽団での役割を務めてきました。三男の洋さんはヴァイ オリンとチェロの両方の役割をできるピアノを選び、16 歳で一度辞めてヘヴィメタルやテクノポップなど のバンドでベースギターを弾いて後に、ピアノに戻ってきました。6 月は重厚なクラシックのプログラムを 三人の個性で響かせてくださるのを楽しみに。

2025年6月18日(水)19:00 開演 @紀尾井ホール
ブラームス:ピアノ・トリオ Op.8、シューベルト:ピアノ・トリオ D.898

※2019年11月17日に同窓会コモンズオープン記念チャリティコンサートとして徽音堂で開催された『ヘーデン ボルク・トリオ・コンサート』は同窓会員及び関係者、954 名の入場者を数え収益をお茶の水女子大学未来開拓 基金へ寄付することができました。